アイシャドウの塗り方が分からない!!
そんな悩めるメイク初心者の方でも簡単にできる「アイシャドウ」の塗り方をご紹介します♡これで今日からあなたもメイク上手。
【アイシャドウ】の塗り方基本知識
まずはアイシャドウの基本をおさらい♡
アイシャドウは【3つ】の色が基本になります。
- まぶたを補正する「ベースカラー」
- 輪郭を強調する「締め色」
- 色と色をつなげる「中間色」
パレットタイプなら3~6色とばらつきはありますが、3色もあれば十分です。
勿論単色や2色でアイメイクする事もありますが、まずはこの基本を習得しましょう。
塗り広げる場所は「アイホール」です。まぶたの広さは個人差によって異なるので、入れる範囲は異なりますが、大体二重幅の少し上・眉毛の少し下です。
ここからは実際にアイシャドウの塗り方をパターン別にご紹介します♡すぐに使えるテクニックばかりなので是非実践してみて下さいね。
【アイシャドウの塗り方】5パターン
簡単にできるアイシャドウの塗り方をいくつか紹介♡
使ったアイシャドウも合わせて紹介します。
①オーソドックスなグラデーション
【やり方】
- 目のキワから2㎜くらいまで締め色をのせる
- 上からアイホール全体に中間色を重ねる
オーソドックスなグラデーション【2色】バージョンです。一般的なやり方では「薄いカラー」からアイホール全体に順番に重ねるのですが、濃い色から乗せたほうがグラデーションになりやすいです。
色の境目が綺麗に馴染むので、アイメイクが苦手な方も簡単にグラデーション♡
今回はキャンメイクの2色シャドウ「ロイヤルパールアイズ」を使用しています。
②単色グラデーション
【やり方】
- 目のキワから塗り始めて、ワイパーのように上に向かって塗り広げる
- 目のキワにもう一度重ねる
単色で作るグラデーションも最近のメイクではトレンドっぽく仕上がります。時短メイクにも活用できますし、淡いカラーのメイクにもおすすめです。
単色で塗るときには1色でも「濃淡」が出るように調整するのがコツ。このメイクでは「RMK」のアイシャドウを使っています。
同系色のクリームタイプアイシャドウと一緒になっているので、濃淡が付けやすくおススメです。シリーズにはブラウンもあるのでオフィスメイクにも♡
③カラーメイク
【やり方】
- アイホール全体に馴染みの良いカラーをいれる
- 二重幅を目安にカラーをいれる
綺麗なアイカラーを使ったカラーメイクには少しコツが必要です。色を乗せる範囲を「広げすぎない」「濃淡をつける」「ぼかす」この3つが必要♡
このアイメイクでも目頭側は「薄く」目尻側を「濃く」なるように濃淡をつけています。ベースカラーに肌となじみの良いカラーを乗せているので、鮮やかな色も浮きにくいです。
鮮やかなカラーは目のキワにアイラインを引くように使うと失敗知らず。ピンクやオレンジ・グリーンも同じようにメイクが出来ます。
写真ではキャンメイクの限定シャドウを使っています。
④目頭寄せ「求心メイク」
【やり方】
- アイホール全体にベースになるカラーを広げる
- 締め色を「目頭」側に重ねる
- 目尻下瞼に締め色
いつものメイクだと「目尻側」に重心をおきがちですが、目頭側に重心を置くとまた違ったメイクにもなります。
私も目が離れているのが悩みだったりするのですが、そんな時の「求心メイク」にはこれが使えます。目頭側の「空白」を埋めるようにすると目が近く見える錯覚効果が♡
締め色の重心を「目頭側」にするのか「黒目の上」にするのか「目尻側」にするのかそんな少しの違いで目のバランスは変わります。
⑤デカ目メイク
【やり方】
- 目のキワから上に向かって色を広げる
- 黒目の上にもう一度色を重ねる
目を縦に大きく見せるのが縦に伸びるグラデーション。単色で十分綺麗に作れます。目の中でも「黒目の上」を重点的に濃いめに乗せることで上に目が大きく見えちゃう!
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このメイクでは「クラランス」の限定アイシャドウを使っています。
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まとめ
今回は簡単にできるアイメイクについてご紹介しました。
是非アイメイクのバリエーションを増やしてみてくださいね!