アイラインがいつも上手く引けない…
目元の印象がいつも同じになってしまう…
そんなアイラインに悩む方に向けたアイラインの基本講座。
美容ライターみーしゃ(@misianomakeup)が解説します♡
アイラインの引き方基本編
アイラインは目の形やタイプによっても異なります。
同じようにやったつもりでも全然違うんだけど…そんなことが良く起こります。
しかし、基本が出来なければ応用も難しい!まずは基本の引き方をマスターして、そこから自分になった引き方を覚えていきましょう♡
【基本の引き方のコツ】
- アイラインは「引く」より「打つ」
- 皮膚は少し横に引っ張って
- 力は入れずに抜きながら
アイラインで必要なコツは「感覚」と「練習」あるのみ。力を入れずに抜くことや、どこからどこに向かったら綺麗なのかを知ることから始まります。
まぶたの上より目じりを重視
アイラインを引くときにまぶたの上ばかりに集中してしまう人が多いですが、まぶたの上は引かなくても良いですし、目の形によってはマイナスになる事もあります。
絶対にどの目の形でも重視すべきは「目じり」。これにつきます。
目尻2㎜で目は変わります。以前とある芸能人のInstagramを見ているときに、まさにこれだと思った写真があります。
私の言いたいことを全て代弁してくれている感(笑)要するに書いても見えない場合には「書かない」選択肢も視野に入れつつ「見える」部分に注力すればいいのです。
書いても見えないのは一重・二重・奥二重どの目の形でもおこります。書いたときに見えないところは無理に書く必要はありません。アイシャドウなどでカバーしましょう♡
ナチュラルなアイラインの引き方
- アイラインのスタートを決める
- 力を抜きながら引く
基本はこれだけです。
「どこから書くのか」さえ決めてしまえば難しくありません。あとは力加減。「いれず」に「抜く」を意識すると綺麗に書けます。
私の場合は目頭側を避けて黒目の始まりからかき出し、最後は力を抜いて2㎜ほど伸ばします。
書き始めるのを目尻だけにするともっとナチュラルな印象に♡目じりだけは少し太めに書き足してもOK!書くときは反対の手でまぶたを軽く横に引っ張りましょう。
猫目なアイラインの引き方
時代が変わっても「猫目」の人気は途絶えることがないと思いますが、猫目もコツさえ掴めば綺麗に引くことが出来ます。ここでも頑張るのは「目じり」。
どこから出てどこに向かうのかさえ間違えなければ、綺麗なメイクになります。
- 目尻の少し内側からスタート
- 1回下に降りてから跳ね上げる
ナチュラルな引き方よりも角度が付きます。目じり付近で1回下に沈んで、また上に跳ね上がると綺麗です。
私はもともとがつり目なので、跳ね上げるとそれを強調してしまって、強すぎる印象が付くのでほとんどやりません。たれ目が気になる方や目を大きく見せたい方におすすめ!
どんなアイライナーが書きやすい?
【dejavu】ラスティンファインaクリームペンシル(¥1,000)
一番簡単なのは「ペンシル」タイプのアイライナー。リキッドのアイライナーは綺麗に引けますが力加減によって太さが変わってしまったり、滲んでしまったり難点もあります。
硬いペン先の「ペンシル」なら初心者さんでもかなり書きやすいです。慣れてきたらリキッドタイプを使うと、いろんなタイプのアイメイクが楽しめるようになりますよ♡
【msh】ラブライナー リキッド(¥1,600)
リキッドライナーで初心者さんにおすすめなのがラブライナー。ボトルの程よい重さで、ぶれずにちょうどいい筆圧で書き上げられます。
下瞼への引き方はこちらを
【まとめ】
アイラインの引き方は基本を覚えたらあとは練習あるのみ!
1からやり方を見直してみてくださいね♡