アイシャドウって指塗り?ブラシ塗り?
そんな基本的なお悩み解決をしていきます♡
美容ライターみーしゃ(@misianomakeup)のメイク講座スタート!
Contents
【アイシャドウ】は指で塗る?ブラシで塗る?
アイシャドウはいつも何を使って付けていますか?付属のブラシ・別売りのブラシ・指塗り…仕上がりはどれも違うし使い方も全部違う…
メイクを始めたばかりの方には特に難しいのが、このアイシャドウの使い方。
まずは指での塗り方・付属のブラシの使い方ができれば基本のメイクはマスターできます。
今回は付属のブラシと指塗りの違いやコツをレクチャーします♡
【アイシャドウ】指塗りの場合どんな仕上がり?
アイシャドウの中でも最も身につけたいのが「指塗り」。
プロのメイクさんが格段に優れているのがこの「指塗り」です。指の動かし方・圧のかけ方が上手い人はアイメイクが上手。しかし、一歩間違えると大失敗するのも指塗りの特徴。
「指塗り」をすると密着感が高まったり、色が濃く出るメリットがあります。しっかり発色させたい箇所や広い面には指塗りが最適!
ラメやパールをしっかり乗せたい場合にも指塗りが最適です。
【指塗りのコツ】
- 指の腹の先端から中央にかけて力をかける
- 使う指は「中指」「人差し指」
- 力おかける場所を先に決めておく
こんな質問をよく頂きます。何色かを重ねる場合にも、圧が同じだとグラデーションにはなりません。どこから力をかけ始めて、どこを濃くしたいのか考えることで、上手く仕上がります。
例えば、一般的なアイメイクのグラデーションでも「どこ」を濃くしたいのかに注目すれば、指の圧は自然と変わります。
一番のコツは「イメージ」すること。絵を描くのと同じように、グラデーションの最終的な仕上がりをイメージするだけで変わります。
一般的には「淡いカラー」から入れるのがセオリーとされていますが、濃い色から入れてもOKです。
この時も「濃く」出したい箇所に圧をかけて、力加減を調整することでグラデーションが綺麗になります。だんだん力を抜いていくイメージで広げてみましょう♡
【アイシャドウ】ブラシ塗りの場合どんな仕上がり?
メイクが上手くなってくると付属のブラシだけでなく、色々なブラシを使いこなせるようになります。しかし、ブラシの種類が増えるとまた難しいので、使い分けのコツをレクチャー♡
ふわふわのブラシ
毛足が長めのブラシ・ふわふわしたブラシはアイメイクの中でも重要です。
特にぼかしたい中間色や、フワッと色をのせたいときに重宝します。
ブラシの持ち方・動かし方も重要で、均等に力が加わるように3本の指で持ちます。
ワイパーのようにリズムよく動かすことで、綺麗にぼかすことが出来るんです。
ラメを指で付け付ける時と、ブラシで付ける時ではまた違った仕上がりになります。
フワッとしたブラシで乗せると印象も柔らかくなりますよね♡細かい場所や下瞼には不向きですが、アイホール全体の色付けには最適!
硬めのチップ
アイシャドウに元からついている「硬めのチップ」や硬めのブラシは色をしっかり出したいときに重宝します。見たまま発色になるので「締め色」を入れる時は特に大事!
ただ付属のチップは少し色が付きすぎてしまうので、粉を取ったら、一度手の甲で調整してから乗せるのが綺麗です。
「締め色」だけブラシ・チップを使って、他のカラーは指でぼかすというのも綺麗♡
チップを使うことで出る「高発色」なラインをあえてそのまま残し、指で境目だけぼかしていくと、またグラデーションの雰囲気が変わります。
この場合も色の濃さより「圧のかけ方」が大切。
どこの色を一番強く出したいのか。自分のイメージをもちつつ、圧のかけ方を変えることが重要です。色が足りない場合には上から更に塗り重ねましょう。
また、チップだけで仕上げてみてグラデーションにならない場合には、チップ以外のツールに持ち変えるのもおすすめ。
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まとめ
アイシャドウは1つでも指とブラシと少しの知識があればアイメイクのパターンが広がります。是非この機会に試してみてくださいね♡