生まれ持った顔の悩みは「コンプレックス」とマイナスの名前をつけてしまうけれど、悩みを「チャームポイント」に変えたり、解決するメイク方法を身につけるのも大切！
今回のテーマは「離れ目」。
目が離れているからと悩んできた私が、最近自分なりに納得のいくテクニックを身につけたので皆さんに共有♡
【離れ目】はメイクで解消できる♡
【目の大きさ】はアイプチや二重整形で何とか出来る場合も多いですが、目のそのもの位置はずらせないから悩ましい。
でもパーツの位置は動かせませんが、メイクの力を使えばコンプレックスは解消できます。いつものメイクで取り入れられるコツを「離れ目ライター」みーしゃがお届け（笑）
「目離れてますね」とか「カエルかよ」「魚かよ」とコメントに書き込まれても、私は顔面で仕事してるのでサラッと受け流せますし、もう日常茶飯事ですが、そういう他人の何気ない一言に深く傷つく方がいるのも当然。
同じ悩みを持っている人がいることも、それを解消できる手段があることもお伝えできれば嬉しいです♡
【離れ目】解消はアイシャドウから
まずは【アイシャドウ】での離れ目解消テクニック♡
これが一番効果的かつ簡単です。まず「離れ目」の場合には、その目が近づいたように見せるために、目と目の間の「余白」をコントロールすることが必要になります。
その為には「目じり」ではなく「目頭」側にポイントを置いて色を乗せることがコツです。余白を余白でなくするためにはここに「色」を入れてみましょう。
入れるカラーは「濃いカラー」でなくても「淡いブラウン」や「ベージュ系」のカラーで「目がここまであるよ」という印象がつくだけでも十分です。
「目を大きく見せる」のと「空白を埋める」のはちょっと印象が違います！
これ以外にも「目の中央」を高く盛り上げるやり方も効果的です！
目頭でもなく目尻でもなく「中央」を一番高くすることで、離れ目を強調しない入れ方が出来ます。
【求心的】にするなら眉毛にも頼る
顔の印象は「眉毛」で決まるというくらい、眉毛はどんなメイクの時でも重要。
眉毛の位置も基本的には変えることが難しいですよね。
私も今や「眉頭」の位置は「求心的」にするのが基本。一般的に「眉頭の位置」は目頭から真上に伸ばした位置と言われていますが、離れ目の私の基本の位置は「小鼻」から上に伸ばした位置。
この位置の変化だけで顔の印象が全然違うんです。
眉毛の長さにすると「約2㎜」。ペンシルで書く場合なら「2本～3本」内側に書き足すだけ。顔の印象ってこのちょっとで変わるんですよ！
これで内側を長くした分、眉尻は短くしてもバランスが取れます。
【アイライン】もバランスをとってつかおう
普段何気なくやっている「アイライン」も、求心的にするなら欠かす事の出来ない大切なパーツです。目尻から横に大きく伸ばして目を大きく！と仕立てると目が横に広がるのと一緒に顔も横に間延びしてしまいます。
求心的にしたい時には、むやみにアイラインを横に伸ばさないことも大切。私はアイラインを引きますが、長すぎの境目を超えないように気をつけています。
これだけのことを意識するだけでも顔はグッと内側に面白いくらい寄ってくれます♡
顔の形やバランスに寄ってはもっといいメイクの方法もありますが、どうやったら顔が内に寄るのかという思考と実際のテクニックを身につけると、メイクのバランスはどんどん変わっていきます♡
錯覚とバランスでメイクの質を上手くコントロールしていきましょう！
