こんにちは美容ライター「みーしゃ」です。
今日はまつげの作り方講座。
まつ毛はワンパターンだとメイクの幅が広がりません。
この機会に是非新しいまつ毛のやり方を身につけましょう!
【すだれまつ毛】が流行っている?!
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最近雑誌なんかを見ていてもメイクの傾向として「まつ毛」をがっつり上げないのが主流になってきています。これを一般的には【すだれまつ毛】と呼びます。
そして「すだれまつげ」を調べると「ビューラーを使わない」のが主流で、自然なまつ毛の流れを作り出す方法が紹介されています。
しかし、私は「ビューラー」使いたい!(笑)
ビューラーを使った方が綺麗なすだれまつ毛が完成するんです。そこで今回は簡単にできる「すだれまつげ」のやり方をレクチャーしていきます!手抜き感を出さずにアンニュイな雰囲気を勝ち取るには「すだれまつげ」が有効♡
【すだれまつげの作り方】
すだれまつげを作る為には「ビューラー」と「マスカラ」が必要です。
マスカラは繊維入りのものを使って長さを出すのがおすすめ。
カラーは柔らかい印象なら「ブラック」以外を選ぶのがコツ。私はブラウンが好きです。
【ビューラー】で毛に丸みをだす
まずは「ビューラー」を使いますが、イメージとしては中間を下に落として毛先が少しだけあがっている状態。これが理想形です。おわん型になると超綺麗!ビューラーを使わないとマスカラの重みで完全に毛が下を向いてしまって、あまり可愛さがでません。
- 根元を軽くプッシュ
- 毛の中間を一番強めにカーブさせる
- 毛先はそのまま
基本的には「根元」をあげたら定義的には「すだれまつげ」ではないかもしれませんが、私は上げます。いつもの半分くらいの力で問題ありません。毛が少し上向きになればOK。中間が一番カーブを描くように中間の方を強めにプッシュします。
マスカラを塗って完成です。(下の写真はメイベリン「ラッシュニスタ」のブラウン使用)
ストレートに下向きな毛より、丸みがありながら下を向いている毛の方が断然可愛くてアンニュイな雰囲気になります。「マスカラを塗って毛が下がってきちゃう」と悩んでいた方こそ、そのままでいいです。
その下がり具合が今っぽいのです。
さらに【上級編】ですが、まつ毛の中でも目尻側の毛を斜め下に広げると、ものすごく伏し目がちな印象になってオシャレです。目も大きくみえます。
マスカラを使って毛の方向と濃さを出してあげるだけ。ちょっとしたポイントで目元は簡単に変わります。
今まで私はマツエク級のまつげを作ることに命をかけてきましたが、メイクによってまつ毛の向きを変えることが大事なのだと知っていろんなまつ毛にトライしています♡
マスカラは繊維入りがオシャレ
ここで使うマスカラは「クリアタイプ」よりも「繊維入り」の方が雰囲気が出やすいです。
長さを出すこと・重さを出すことを意識するとすだれまつげはグレードアップします。繊維が苦手な方は繊維無しでもOKです。
根元だけに重さを出したいときは毛先だけにつけてもOK!
まつげは1㎜で大きく変わる
まつげのトレンドは毎年変わりますし、顔の印象も大きく左右します。
やり方を習得して綺麗なまつ毛を作っていきましょう♡