今回はブラシの特性とブラシの使い方についてちょこっと解説!
今話題のブラシを見ながら、どれが良いかなというポイントとともにブラシの使い方をマスターしていきましょう!
安くブラシを手に入れたいかたにもおすすめ♡
【ビーアイドル】アイシャドウブラシWが話題に♡

「あかりん」でお馴染みの「ビーアイドル」が2020年の新作に「アイシャドウブラシ」を発売しました。これがファンの間でも、コスメ好きの間でも話題!
私も実際に購入して使ってみましたが、購入した人の間では口コミが分かれる結果に。アイシャドウも発売されましたが、あかりんのこだわりでここにはブラシがついていません。
アイシャドウブラシの中ではお値段が手ごろで、見た目も可愛いので「迷わず買った!」という方も多い反面、「思ってたのと違った…」という方も多いのです。
このブラシの【良い口コミ】【悪い口コミ】分析
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このブラシは口コミを見ていると真っ二つ。これは分析の余地あり!という事で、実施に使った人の声を比較していきましょう♡
【良い口コミ】
- お値段以上で使いやすい
- 細いほうが涙袋にピッタリ
- アイシャドウがきれいにつく
- 初めてのブラシだけど凄くよかった
アイシャドウのブラシは今や「100円ショップ」で買えるものもあれば、1本「¥5,000」とするものもあります。価格帯の中で比べれば、かなりプチプラ!
今までは敷居が高くて買ってこなかったけど、初めてアイシャドウブラシを使ったら感動したという声もあがっています。
【悪い口コミ】
- プラスチック感が否めない
- すごくムラになる
- ぼかせない
- 粉が上手く取れない
こちらはブラシを使ってきたことがある方の中で多かった意見です。私も始めてみて触ったときに、想像以上のコシに「コンシーラーブラシ」???と思ってしまったほどのブラシの硬さでした。
この意見を見て分かるのは、ブラシの使い方が分かる人ほど、思うように使えていないということ。そこで今回はブラシの性質と、粉との相性を分析していきます!
【ブラシ】の選び方とアイシャドウとの相性

今回意見が真っ二つだった「平筆」のほうは、かなりコシがありました。コシがあるブラシは市販のものでも種類が多くないので、扱いが難しいかもしれません。
ブラシは基本的に「毛量」「毛の長さ」「材質」で粉含みも付き方も変わります。最適なブラシを探すのって実は難しい。
- 硬いブラシ・毛足が短い → 濃く発色する
- 柔らかいブラシ・毛足が長い → 柔らかく発色する
ブラシの先端を見ただけでも簡単な違いは分かります。
今回のブラシは毛足こそ長いものの、硬めです。柔らかく発色させるというよりもしっかり色をのせたいときに重宝します。
ではここで何をまぶたに乗せるのかというのも大きな問題。なんか思ってたのと違ったというのもここに理由があります。細かいラメかパールか・マットなのかグリッターなのか。

粉とブラシの相性があるのです。今回の場合・・・
- マットアイシャドウ → ぼかせず失敗しやすい
- 大粒ラメ・グリッター → ラメは乗るがムラになる
- パール →ツヤ感が綺麗にでる
- 小粒なラメ → 割と綺麗に乗る
という具合。柔らかいブラシの方が簡単だったりします。
特にワイパーのように動かす時「濃い色」が上手く伸びません。最初に置いた場所にはしっかりつくけどボカシが苦手なタイプなのでぼけません。
その分淡いカラー・パール系のカラーは、同じようにワイパー乗せでも綺麗につきます。
「濃い色」「ラメ」を乗せたいときは「置く」ようにポンポンと使うと綺麗に仕上がります。広い面を活かそうと粉を選ばず使うと失敗しやすいので要注意。

マットな色をぼかしたい・ふわっとのせたいという時にはふわふわのブラシが活躍します。
使い方さえわかっていればお値段以上!アイシャドウの乗せ方を工夫しながら使ってみましょう♡
【ポイント5倍】B IDOL(ビーアイドル) B IDOL アイブラシ W メイクブラシ
あとは「指」が一番無難。



まとめ
今回はアイメイクで重要な「アイシャドウブラシ」をご紹介しました。
是非お試しあれ!