誰もが憧れる「陶器肌」。毛穴が無い・白くて思わず触りたくなる。そんな肌は簡単につくることが出来ます。
毎日のメイクのちょっとしたポイントに気をつけて陶器肌をつくりましょう♡
Contents
【毛穴レス】な陶器肌って簡単につくれるの?
美肌加工したような「陶器肌」って誰もが一度は憧れる大事なポイント。だけどこれを作ることができるの?というお悩みはとっても多い!
そこで今回は誰でも簡単にできる「陶器肌」の作り方とコスメの扱い方をレクチャー。今日のメイクから使ってみて下さいね♡
【下地】の時点で肌の8割を仕立て上げる
「陶器肌」「美肌」と聞くとファンデーションで塗り固めたような肌を想像する方がとても多いですが、陶器肌の基本は「下地」。下地の時点、ファンデーションを塗る前の時点で8割完成させておくのが理想。
肌悩みはどこか・カバーしたいのはどこか。
そこから下地を組み合わせて肌のカバーをしていきます。
最終的に下地が3~4個になってしまってもOK!
毛穴をフラットにする下地
陶器肌の中で一番大敵になるのが「毛穴」。まずは顔の中で気になる「毛穴」を下地でカバーしていきます。大体こういった「毛穴をカバー」する下地はメイクの中でも一番最初に使うことが多いです。
【おすすめ下地】
- SANA:毛穴パテ職人 ミネラルCCクリーム
- オンリーミネラル:ミネラルクリアスムーザー
- ボリカ:美容液マスクプライマー
毛穴を埋める系の下地は毛穴に詰まりやすいデメリットを持つものもあるので、クレンジングは気をつけて!
【コントロールカラー】要素を上手く使って
陶器肌をつくるステップとして「下地」の中でも色のついた下地「コントロールカラー」はとても優秀かつ大切な要素です。
最近ではコントロールカラーと名前がついていない下地でも色の要素を含んでいるものがとっても多くなりました。各色の効果については別記事からチェックを!
自分の悩みはどこ→何色?のステップを踏みながら下地に活用します。テクスチャーが「サラサラ」している物ほど色の効果は弱く、重みのあるテクスチャーの方がしっかりと色の効果を得ることが出来ます。
肌のアラはコンシーラー・ハイライトでカバー
「カバーするのはファンデーション」と思い込んでいる人がとっても多いですが、それはNG。あくまで「コンシーラー」でカバーしたうえにファンデーションで馴染ませるくらいの使い方。
コンシーラーに関しては選び方と使い方がとっても大事になってきます。コンシーラーの使い方を間違えると「ヨレ」「崩れ」の原因になるので、ココは大事なポイント!
コンシーラーの使い方が分からないという方はまずこちらの記事から詳しいやり方を確認してくださいね♡
反対に「光で飛ばす」というのも賢い選択です。ハイライトを頬の高い位置に置けばシミや色むらなどの肌トラブルが目立ちにくくなりますし、鼻根などに置けば簡単に立体的な鼻になります。
ファンデーションは気持ち程度
ファンデーションはコンシーラーを使った後に「気持ち程度」重ねるだけでOK。顔の中心から外に向かって「フェイスライン」までは塗らないようにスポンジやブラシで馴染ませていきます。
崩れやすいティーゾーンや口回りに関してはスポンジに残ったファンデーションを重ねるくらいで十分♡パウダーならより失敗しずらくなります。
艶のある肌に仕上げたいという時には「リキッド」の方が綺麗にツヤ感が残りますよ!
STEPのおさらい
- 肌は下地の時点で8割を仕上げる
- 凹凸や色むら・くすみ等肌悩みに合った下地を複数組み合わせてOK
- ファンデーションは気持ち程度
使うアイテムは手持ちのものでも十分可能です。手順や塗る量・コツさえ押さえていれば失敗する心配がありません。
是非手持ちのアイテムで試してみて下さいね♡