はじめまして!メイクアップアドバイザーのERI( @A.J.I_S.A.I )です。
悩んでいる方の多い、目の下のクマ。
クマがあると、疲れた印象を与えたり老けて見えたりするだけでなく、アイシャドーの色もくすんで見えたりと、女性にとってマイナスなことばかりです。
そんな方にぜひ知っていただきたい、クマのできる原因や対策、簡単にできるメイク術などをお伝えしていきたいと思います。
Contents
クマの種類
まずは「クマ」の種類について知識をつけましょう!クマはそれぞれ「原因」「対策」が異なります。自分のクマと照らし合わせながらカバーします。
青クマ
目の下が青黒く見えるのが青クマです。目の下を人差し指で下に引っぱった際にクマの位置は動かない、目尻を横に引っぱると薄くなるのが青クマの特徴。
原因
青クマは、眼精疲労や睡眠不足、冷えなどによる血流の悪化が原因です。これからの寒い時期に急増するのが青クマです。
対策
ホットアイマスクや温タオルなどで目の周りを温めるのがおすすめです。また、体を冷やさないようにすることも大事。運動をしたり睡眠をしっかり取るなど、生活習慣の見直しも必要になります。
また、メイクする直前にジェルなどで目の周りをマッサージしたり、頭皮や首のリンパをマッサージするだけでも血流が改善しやすくなります。
茶クマ
目の下が茶色く見えるのが茶クマです。目の下を人差し指で引っ張った際にクマの位置も動くのが特徴です。
原因
茶クマは色素沈着が原因です。紫外線によるダメージや、目元の摩擦、落としきれていないマスカラやアイラインが原因となって色素沈着したものです。
対策
美白対策が重要になります。紫外線対策をしたり、美白系の化粧品を使うのもおすすめです。また、しっかり保湿をし、お肌のターンオーバーを促します。ビタミンCやトラネキサム酸、Lシステインなどの美白系のサプリメントも方法の1つ。
一番大切なのはクレンジング。ポイントメイク落としなどを使い、しっかりアイメイクを落とすようにしましょう。
黒クマ
目の下のたるみや涙袋の影によって黒く見えるのが黒クマ。目の下を人差し指で下に引っぱったり、上を向くと消えるのが黒クマの特徴です。
原因
目の下の脂肪が少なかったり、加齢などによる目の下のたるみや皮膚のへこみが目立つことが原因でできます。
対策
目の下のたるみ解消のため、アイクリームなどでマッサージをしましょう。
また、目の周りにある眼輪筋という筋肉をきたえることで改善されやすくなります。また、眼輪筋を鍛えることで目が大きく見えたりと一石二鳥。
【コンシーラー】を使ったメイクによるクマの隠し方
クマの種類が分かったら早速カバーの仕方をチェックしていきましょう♡
今回はプチプラの「エクセル:サイレントカバーコンシーラー」を使用していきます。3色のバランスが絶妙で、ピタッと密着してヨレにくいです!
エクセル サイレントカバーコンシーラー(3.5g)【エクセル(excel)】
①クマの種類を確認する
このモデルさんは、血流不足による青クマタイプです。
②コンシーラーの選択
- 青&黒クマ→オレンジ系コンシーラー
- 茶クマ→イエロー系コンシーラー
クマによって色は異なります。この該当色が程よくカバーしてくれておすすめです。
このモデルさんの場合、青クマタイプなのでオレンジ系コンシーラーを使用します。
③化粧下地の後、目の下にコンシーラーを塗る
今回使用するのは、エクセルのサイレントカバーコンシーラーです。
3色あるうちの真ん中の色を、しっかりブラシになじませ、目の下の三角ゾーンに塗ります。
そして、スポンジを使ってしっかりとなじませてください。
スポンジを使うことで密着感を高めヨレにくくなりますよ♡
④ファンデーション後、ワントーン明るいコンシーラーを塗る
次に使用するのは、イヴ・サンローランのラディアントタッチNo.2です。コンシーラーは何色か展開があるので、肌の色に合わせて選びましょう♡
先ほどオレンジ系コンシーラーを塗った同じ位置に明るい色を重ねていきます。
先程と同じ手順で、パフでコンシーラーをなじませます。ここで、黒クマなどで目元の明るさが足りない方は、パール系のハイライトを薄く重ねるのもおすすめです。
クマカバーによるメリット
手順に従ってメイクをすることで、目の下のクマがかなりカバーされました♪目元のクマは顔全体の印象を左右しますから、メイクでカバーするのも大切なことです。
クマカバーをすることで、起きるメリットは色々♡
- 女性らしい明るい目元が手に入る
- 若返って見える
- アイシャドー等の目元メイクが映える
皆さんも、クマをうまくカバーしてメイクを楽しみましょう♪今回協力してくれたモデルさんは、Saraちゃん( @sarrysarrys )です♡
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