基礎テクニック

【メイク直し】のやり方講座。アイテムとメイク直しの正しいやり方をマスター♡

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毎日メイクが綺麗にキープできない!

お直しの方法が分からない!そんな方がとても多いです。

今回は美容ライターの「みーしゃ」(@misianomakeup)が正しいメイク直しの方法についてレクチャーしていきます♡

【メイク】はどうして崩れるの?

【メイク】が崩れてしまうのは主に「油分」が原因です。これはメイク用品に含まれる「油分」朝のスキンケアの「油分」そして顔から出る「皮脂」など、油分と一括りにしてもそのパターンは様々です。

  1. 朝のスキンケアで過剰に油分を補いすぎて、メイク用品の油分と混ざり合って日中ドロッと崩れてくる
  2. ベースメイクを重ねすぎて顔の上に油分がミルフィーユ状に。時間とともに崩れてくる
  3. 乾燥による皮脂分泌や脂性肌で常に皮脂が出るなどの皮脂がメイク用品の油分と混ざり合って崩れる
  4. 汗で崩れる

基本的なメイク崩れの原因は【皮脂】や【油分】によるものですが、まず自分がどのタイプの可能性があるか見極める必要があります。

最近増えてきたのは「日焼け止め・下地・コントロールカラー・ファンデーション・コンシーラー・おしろい」ととにかくきれいにみせようと重ねた挙句、全てのアイテムに含まれる油分が時間とともにドロッと崩れてくるパターン。

夏のベースメイクは重ねれば重ねるだけ崩れます。要注意。

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【メイク直し】におすすめのアイテム

ここからは崩れてしまったメイクを復活させるアイテムと、正しいメイク直しの方法をレクチャーします。

【イプサ:ザタイムRデイエッセンススティック】(¥2,900)

 

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メイク直しの王道「イプサ」の「デイエッセンススティック」はコスメマニアがこぞって使う人気のアイテムです。 美容成分65%の保湿スティックで、メイクの上からそのまま使うことが出来ます。

【使い方】メイクの上からグリっと塗る。手のひらで馴染ませる。毛穴に落ち込んでいるファンデは指先で。最後に軽くおしろいを重ねるかファンデを重ねておしまい。保湿+メイク直しを同時に。

柔らかいスティックタイプのメイク直しで類似品もいくつかありますが、メイク直しのスティックとしての火付け役はこの子。特に乾燥肌の人におすすめで、乾燥してカサつく頬も、乾燥で皮脂の分泌が盛んになっているおでこも一緒にお直しできます♡

 

MiMC:エッセンスハーブバームクリーム(¥3,800)

こちらも乾燥肌さんにおすすめの「バーム」。元々はメイク直し用のアイテムではありませんが、マルチなバームとして活躍してくれます。

植物由来のオイルを固めたもので、スキンケア・メイク下地・ハンドケア・ヘアケア・ヘアワックス・メイク直しなど色々な使い方が出来るマルチなアイテムなんです

【使い方】マルチバームを指に取り乾燥が気になる箇所に馴染ませる。ハンドプレスして、お好みでおしろいを。

保湿するのに最適な形状で、ポーチに入れておけば色々な時に役立ちます。1回に使うのも米粒1粒分くらいなのでコスパが良いです。

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【乳液】で全体的なメイク直し

「メイク直し」で検索をかけると「乳液」というワードがヒットします。

これは「乳液でメイク直し」をする方法についてです。乳液というのはスキンケアのアイテムだと思われがちですが、中に「界面活性剤」が含まれているので、コットンを使うとある程度のメイクは落とすことが出来ます。

【やり方】コットンと乳液を用意

  1. コットンにたっぷり乳液を出す
  2. メイクの上からコットンでクルクルしてメイクを落とす
  3. 最後にハンドプレスで馴染ませる
  4. ファンデーションを重ねる

オフィスや出先でクレンジングを使って1からメイク直しをすることは不可能に近いですが、乳液を使えば部分的にクレンジングと同じようにふき取ることが出来ます。

乳液なので洗い流す必要もなく簡単。乳液は安いもので構いません。コットンで摩擦が起きないように注意してください。

乾燥肌の方なら保湿とメイク直しが同時に出来ますし、仕上がりが綺麗です。

【メイク直し】であぶら取り紙はダメなの?

質問
質問
メイク直しで「あぶら取り紙」って定番じゃないんですか?なんでダメなの?

メイク直しにはセットだと思われているあぶら取り紙も実はNG。というのもあぶら取り紙は本当に油をとりすぎてしまうんです。必要な皮脂まで取っていたらいつまでたっても乾燥が改善しません。

脂性肌で、顔全体がギトギトすという方ならまだ許容範囲内。乾燥肌・混合肌の方は使っても「ティッシュ」が限度です。ふき取らず抑えるだけにしましょう。

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メイク直しはファンデーションより「おしろい」が綺麗

メイク直しの時には皆さん「ファンデーション」を重ね塗りしたがりますが、これは実はあまり得策ではありません。さらなる乾燥を誘発したり、メイクの厚塗りに直結します。

「おしろい」を活用するのがベスト。

リキッド系のファンデーションが好きでそれをそのまま残したい方は「クッションファンデ」を持ち歩き、軽く重ねてあげると自然にカバーできます。

まとめ

メイク直しは簡単なようで奥が深い行為です。

是非この機会にメイク直しの方法を見直してみてくださいね!