1年に1度のイベント「クリスマス」。
クリスマスは彼氏や旦那さん、好きな人とデートをするという方も多いのでは?特別な日は特別可愛く仕上げたい♡
絶対に失敗できない日のメイクのコツとポイントをレクチャーします。1日の可愛いをつくる為に今日から底上げしていきましょう♡
Contents
【クリスマスデート】は特別に♡メイクのコツは?

クリスマスデートはやっぱりいつもとは一味違うメイクで気合を入れたい!そんな方に向けたメイクをレクチャー♡気をつけることや、事前に考えておくことはいくつかあります。
デートのシチュエーションは?

デートプランはもうお決まりですか?
メイクを考える前に頭に入れておきたいのが「シチュエーション」。同じメイクでも見る場所によってはマイナスな印象を与えたり、思ったように見えない事があります。
「暗いレストラン」でのデートなら、顔も自然と顔に影が落ちて疲れて見えてしまったり、輪郭がぼやけてしまったりします。横並びの「バー」なら正面からの顔よりも「横顔」を意識したメイクが綺麗に見えますし、おうちでのパーティなら「蛍光灯」なのかキャンドル系の柔らかい光なのかでも見え方が違います。
まずは「どこに行くのか」「正面か横顔か」「服装」との組み合わせは?とその日をイメージすることから始めましょう。
【ベースメイク】はしっかり作りこんで
女性の顔の中で一番目を惹くのは「肌」と言っても過言ではありません。面積も大きいですし、肌荒れは思っている以上に目立ちます。今年のクリスマスは平日なので、お仕事終わりにという方も多いのでは?
そんな時はちょい足しか、1から直すメイクで綺麗な肌に仕上げましょう♡ちょい足しするときにおすすめなのが「コンシーラー」。崩れの目立つ頬を中心に、簡単にお直しができるのでちょい足しでおすすめ。
- 使用コスメ:WHOMEE コンシーラー ピンク

コンシーラーを重ねる時はミストなどで保湿をしてから重ねましょう。更に重ねるなら「フェイスパウダー」までON!指先で軽くトントンしてからハンドプレスすればOK!
1から綺麗に直したいときは「コットン」に含ませた乳液で顔全体をクルクル拭いて、メイクを落としつつ保湿すると「下地」から塗り直しが出来ます。
もしデートの場所が「暗い」照明ならば、過度に「ツヤ肌」にするのは控えたほうが良いです。照明が直接顔に当たると「テカリ」に見えてしまうことがあるので、ちょっと注意。
【顔の立体感】を消さないように注意
特に「暗い照明」の場所では顔に影が落ちて不健康そうな印象を与えたり、顔色が悪く見えてしまったりと少し難しい。
特に「立体感」は消えやすいので、「ハイライト」でしっかり顔に高さを出してあげましょう。ベースメイクがマットでも「ハイライト」をするだけで全然印象は変わってきます。

特に目の下は影になりやすいので、頬にツヤ感が集まるようにハイライト必須。鼻の横や額にも少し入れてもOK!「テカリ」にならない艶の出し方をしましょう♡
【アイメイク】はギラギラさせない
何となく特別な日のメイクとなると「ラメ」でギラギラさせたい人が続出するのですが、夜のギラギラ感は下品な印象を与えてしまいます。
目を伏せたときに「キラッと」光るとか、パールで艶が出るのはOK。闇雲にアイホール全体にラメをのせたりしないように要注意です。
特にお仕事終わりの方なら、ナチュラルなメイクにちょい足しでも全然OK!例えばアイホールの中央にちょい足しでラメ。下瞼にちょい足しでラメ。コレだけでも印象は変わります。
【使用コスメ】
- セザンヌ:トーンアップアイシャドウ 02
- ミシャ:グリッタープリズムシャドウGOP01
- エクセル:カラーラスティングジェルライナー 04クランベリー

このアイメイクでもローズ系のベージュアイシャドウの上に「ラメ」をちょい足ししただけ。照明が当たったときや、目を伏し目にした時の見え方がとっても綺麗です。
繊細なパール感なら、まぶた全体でも上品な印象は損ないません。
今から買い足すなら「セザンヌ」のトーンアップアイシャドウ」のシリーズは非常に優秀。ラメすぎず丁度いいパール感が大人の目元を引き立ててくれます。

お仕事用にも使えますし、あって損なしです。

【暗い照明】なら目元は締める
柔らかい暖色系の照明や暗めのレストランなら「リップ」や「チーク」よりも「アイメイク」に力を入れるのがおすすめ。特に暗い場所では「目元」が締まっているだけで綺麗に見えるんです。
おすすめは「カラー系のアイライナー」で目元を強調するメイク。アイシャドウがベージュ系のカラーでも、アイライナーでさりげないカラーが差し色になるだけで、色気がグッと出てきます。
【使用コスメ】
- エクセル:カラーラスティングジェルライナー04 クランベリー
- オンリーミネラル:ミネラルカラーセラム ショコラ

このメイクでもアイカラーはナチュラルですが、アイラインだけはしっかり色を乗せています。このひと手間で変わるので、お仕事終わりにちょい足しする方なら「アイライナー」で色を足してあげるのがベスト!
エクセルのジェルライナー「04:クランベリー」やキャンメイクの「クリーミータッチライナー04:バーガンディ」のような赤み系が一番綺麗です。目が潤んだようにも見えます。

【まつ毛】は印象を決める隠れ重要パーツ

実はメイクの印象はまつ毛によっても大きく左右されます。色・角度・メイクとのバランス。手は抜けません。
一番おすすめなのは「ブラウン系」のマスカラで目元の明るさをプラスする事。簡単にオシャレな目元になるので、お仕事終わりに上から重ねつけなんていうのもおすすめですよ!

【リップ】はシーンで選び分けて
リップは「ティント」か「グロス」か「口紅」か。その時のシーンで選び分けが必要です。例えば「食事」をするなら色が落ちてしまうものは、お直ししないといけないですし、グラスにリップがつくのもあまり綺麗ではありません。
- 食事しない→ツヤ・血色感重視
- 食事する→多少落ちても色が残るもの
- 暗い場所→少し艶が欲しい
暗い照明になると「グロス」はテカテカに見えますが、ある程度のツヤはないと綺麗に見えません。マット以上テカテカ未満が理想。

リップのカラーは服装とマッチするように決めるのも大切です。「馴染むカラー」でも「目立つカラー」でもOKですが、自分を綺麗に魅せてくれる色の研究は忘れずに♡
「エレガンスクルーズ:ライブリールージュ BR05」がベストリップ。直塗り出来てティント並みの色もち。保湿までしてくれます。
こういう勝負リップを1本持っておくといかもしれません。
「デート」のメイクって実は一番難しい。
自分が好きな色よりも「相手からどう見えるか」で選んだり、シチュエーションがいつもと違うので見え方の研究が必要です。
可愛くしたいと気持ちが空回りして目元がギラギラしてしまったり、チークがおてもやんになってしまったりしては台無し。
いつもより「少し」かわいい。
いつもより「つやっぽい」。
そんなほんの少しの変化でも、特別な日のあなたを引き立ててくれること間違いなしです。
ちょっとの変化で素敵な時間をお過ごし下さい♡