チーク

【チーク】の入れ方は気配で留める。失敗しないパウダーチークのやり方とおすすめチーク

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今日のテーマは【チーク】

入れ方が分からない!濃さが分からない!

そんなチークの悩みを総解決できる簡単理論。

絶対失敗しないチークの入れ方を伝授します♡

【チーク】は気配程度でいい

有名なメイクアップアーティスト「河北裕介」さんの理論で「チークは気配程度」でいいっていうのがあるんです。

最近「おフェロメイク」が爆発的に流行ったこともあって、街の中はほっぺがこんもりした女性がかなり目立ちます。だけどもうそのメイクちょっと古い。

2019年は目元に派手なカラーを持ってきたり、口元に印象的な色やラメをのせたり、メインは割と目元・口元に移行しています。チークは引き立て役。もしくはつけなくていい。ベージュやコーラルでナチュラルに。そんなメイクが目につきます。

そこで登場するお悩みが「チークの付け方」。

いつもチークがメインになってしまう。どうしても浮く。ワンパターンな入れ方になってしまう。そんな声が聞かれます。

【チークは気配程度でいい】

これを実践すると「チークの入れ方」も「色」も悩まなくていいくらい、簡単にメイクが出来ます。是非トライしてみてくださいね。

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【パウダーチークの入れ方】

今回使うのは「パウダーチーク」と「大きめのブラシ」です。メイクが得意な方はアイテムにはこだわらなくても同じように再現が出来るかと思います。

【使用アイテム】

  • ローラメルシエ:ブラッシュカラーインフュージョン
  • 白鳳堂:メイクブラシ:B206(¥5,500)

パウダーチークと大きめのブラシを用意します。ブラシは付属のものだと失敗する可能性が高くなるので、別で購入をおすすめします。100円ショップなどでも手に入ります。

【やり方】

  1. チークをブラシに取る(少量)
  2. ブラシを手の甲でトントン
  3. 頬の上にブラシをトントン

はい!超簡単です!ポンポンとはたくように。写真のブラシの位置でポンポンするだけ大きめのブラシは頬全体に当たると思うので、場所は気にしすぎなくていいです。(目安は鼻の横から耳まで)

トントン トントン

トントン トントン

色がついたかついていないか。それくらいの感覚で終わりです。

目で見てハッキリ見えるのは失敗。

大きめのブラシに取っているので5回くらいトントンすれば終わりますし、どのカラーでも失敗知らずです。これこそ【気配チーク】。でも何もつけないより遥かに血色感がでます。

「入れ方がわかりません」「濃くなってしまう」「色が分からない」そんなお悩みを全部解消できるのはこの入れ方だと思っています。

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【チーク】で失敗するパターンを解説

毎日外を歩くと目が勝手に人様のメイクを分析してしまいます。

そんな中で「ここが惜しいな」「こうしたらもっと引き立つのに」と勝手に診断を重ねて、そこから見えた失敗例をご紹介~改善策をのせるので、是非参考にしてみてくださいね!

基本に忠実失敗タイプ

見事に「ここに入れました」と分かる女性はダントツで多いです。でも入れた場所自体は間違っていないことがほとんど。きっと「知っている人」「勉強している人」なんだなという事まで分かります。

その知識ゆえのくっきりチークという方は場所を意識するあまり「チークはここ」という固定観念がこびりついている気がします。

【改善策】まずは使っているツールが使いこなせているか確認。濃くなりすぎる場合はツールを変えたほうが綺麗に仕上がる。チークを「入れる」意識が強すぎて失敗しがち。「気配」で十分魅力は引き出せます。入れた場所がくっきりする様なら「気配付け」実践してみて!

 

バランス破壊ビュッフェタイプ

コスメ好きさんにおきがちな、メイクのバランスを崩壊させてしまう方もたまに見ます。

ごりごりのアイメイクに真っ赤なリップや青みのきついリップ。そこへ流行りのカシスチーク。みたいな好きなもの盛りだくさんビュッフェタイプは、引き算することも選択肢の一つです。

色のバランスが分からない方は「気配付け」または「引き算メイク」で対処しましょう。

【改善策】メイクには引き算も必要。チークを付けることは絶対ではない。アイメイクとリップにこだわりたいなら「チークレス」でOK。メイクを楽しみつつ、自分を引き立てるための選択を!アイメイクかリップに色を合わせてあげるとまとまりが出て綺麗。

 

就活なのにパーティータイプ

最近多いのは「TPO」を完全無視した失敗メイク。特に就活生なんかに多いですね。真っ黒のスーツに「赤リップ」もたまにみますが、控えめにしたのに最後ド派手な「浮きまくりの青みピンクチーク」。どこ行くんですか?パーティーですか?と思わず聞きたくなる感じ。

あとはバリバリにきめたOLさんがおフェロメイクをしようとして「酔っ払い」風のメイクになってしまっているとかですね。その最後の一手で台無しにしているではないか・・・というのは多いです。

メイクにも「年齢」「シーン」「服装」に合わせたTPOというのは少なからず存在します。女性の品を欠くようなことが無いように、知っておくことも重要。

【改善策】チークは顔のバランス・印象を良くも悪くも左右してしまいます。TPOに合っているか不安になったときは即「ベージュ」。どんなシーンでも間違いないのは「ベージュ」。ベースにピンクやコーラルが混ざっていてもOK。1つは持っていたいカラーです。

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おすすめパウダーチーク

おすすめのパウダーチークをご紹介♡

安い物から、値段を出すからこその価値あるものまで沢山!

【おすすめチーク】

  • セザンヌ「パウダーチークN」
  • ローラメルシエ「ブラッシュカラーインフュージョン」
  • シャネル「ジュコントゥラスト」
  • マキアージュ「チークカラー」
  • キャンメイク「パウダーチークス」
  • クリニーク「チークポップ」
  • アディクション「ザブラッシュ」

あくまで参考程度ですが、どれも質の高いものばかりです。

チークとブラシが1つあればメイクの質は格段に上がります。是非明日からのメイクでお試し下さい!